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CMS使うなら必読!「実践! コンテンツファーストのWebサイト運用 a-blog cmsではじめるCMSプロトタイピング」の見どころガイド

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a-blog cms関連書籍 出版記念セール
明後日までにライセンスを2個買うと本がもらえます :D

執筆をお手伝いした、a-blog cms初の専門書「実践! コンテンツファーストのWebサイト運用 a-blog cmsではじめるCMSプロトタイピング 」がいよいよ発売となりました。
私は2章の導入と初期設定、査読を担当しました。


企画がはじまったのは一年ほど前ですが、その間に「簡単セットアップ(インストーラー)」が完成し、大幅に導入のハードルが下がりました。この手の書籍で最も大切な「運用」が充実したのを、執筆した立場からしみじみ喜んでいます。
すばらしい企画に参加させていただき、改めて益子さんとアップルップルの皆さんにお礼を申し上げます。

この本はCMSの書籍としては珍しく、システム名が小さく書かれています。「a-blog cmsの使い方」だけでなく「これからのWebサイト運用において、CMSで何ができるのか」に重きが置かれています。
「自分は(WordPress|Movable Type|baserCMS|concrete5|Drupal)だし」と思っている人ほど読んでください。

a-blog cmsは高機能です。また、本を読むといってもなかなか時間的に難しい人もいるでしょう。
もちろん全部読んでほしいですが。全部読んでほしいですが。(大事なことなので二回言いました)本書の見どころを、ピックアップしてご紹介します。


序章・対談

国内外のさまざまなCMSを手がけ、機能やコミュニティにも精通している、藤田拓さんのインタビューです。a-blog cmsの特筆すべき部分を知りたい人は読んでみてください。

1章

21ページ「CMSプロトタイピングの3つの役割」

書籍のタイトルにもなっている「コンテンツファースト」の利点を解説しています。外観ありきの制作、いわゆるウォーターフォール・モデルは昨今のWeb制作ではかなり無理が出てきていることがわかります。

2章

35ページ「ionCube Loaderとは」

36ページ「簡単セットアップについて」

私が担当した2章は制作全体でいうととっかかりですが、導入時点で知っておいたほうがよいこととして、ionCube Loaderの役割と、簡単セットアップが利用できるサーバー会社を挙げておきます。

3章

70ページ「モジュール」

74ページ「テーマ」

3章はa-blog cmsの機能解説です。制作上、最低限必要なのは「モジュール」と「テーマ」の知識です。特に「モジュールID(Movable Typeで言うモディファイア)」はa-blog cms特有の機能です。カスタマイズ前には目を通してください。

4章

104ページ「エントリーの作成(応用)」

「基本」は、WordPressのプラグインやconcrete5でも同様の発想がありますが、応用の「ユニットグループ」は特筆すべき機能です。段組だけでなく、特別なCSSスタイルを実装するためのdiv範囲指定に使うこともあります。

118ページ「運用しやすい仕組みを作る」

121ページ「エントリーを更新しやすくする」

私は「a-blog cmsを導入したサイトは担当者の満足度が高い」という話をよくします。その理由となっている「投稿画面のカスタマイズ」の説明です。特に「新規エントリー作成ボタンを追加する」は、a-blog cmsの仕様上、必須のカスタマイズとなっています。

5章

5章は事例です。読む人ごとに以下をお勧めします。

  • 初・中級者には比較的難易度が低い事例1・2
  • 上級者にはこんなこともできるのかーと思える事例3・5・6
  • スタッフの技術力に差がある制作会社は事例4
  • マーケティングがメインなら事例1・5

私のイチオシは、いちがみトモロヲさんの事例5「花みやび」です。はじめて聞いたのは昨年のa-blog cms Training Campだったかと思いますが、まさに「a-blog cms無双」です。
おそらく、あの機能を高価な専門CMS以外で再現できそうなのは(私が知っている範囲では)Drupalくらいで、DrupalだとしてもPHPとJSを相当書けないと無理です。

6章

196ページ「バージョン管理」

6章は高度な機能になりますが、バージョン管理については知っておいたほうがよいです。a-blog cmsは記事のプレビュー機能がなく、その代わりとして「公開予定の未来のバージョン」を取っておく機能があります。


私のピックアップはこのようなところです。

もともと、a-blog cmsのエバンジェリストはオールグラウンドな制作者が多いです。また、制作元のアップルップルも名古屋では有数のWeb制作会社です。
そういう人たちによって書かれた本書は、どのCMSにも応用可能な運用のTIPSが多数掲載されており、Web制作に携わる人なら必ず役に立つことを保証します。

ぜひぜひ、本書を手にとっていただけると幸いです。

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