Life

あの頃に戻りたい。ブログが書けない病に悩む

友だちにもらったビールを飲みながら書いてます…

今年はたくさん記事を書きたい、と考えていたのに、まるで更新できない日々が続いています。ネタはたくさんあり、SNSでは数日に一度は技術的な話を書いているにも関わらず、です。
まとまった記事を書くのが億劫になっただけでなく、怖くなってしまったというのが、大きな理由です。

ひとつ前の記事は、CSS Nite LP52のレポートでした。実は全3回の予定で、2回目を七割がた書いたところで手が止まってしまいました。
一部のセッションはダメ出しになってしまったうえに、内容がまとまらないからです。

私の記事は役に立ったと言っていただける一方で「うぇびん節」と言われることがあります。毒舌だしなんか偉そうだし、だいたい細かいところが間違っているからです。
実際には内心、突っ込まれたり嫌われることが恐ろしくて仕方ありません。しかしオブラートにくるむと「正直に書かなかった」ことでまた苦しむので書いてしまいます。誤解のないようにと前置きしたり文献のリンクや補足を書いていくと、記事はますます冗長になっていきます。

ついでなのでますます偉そうなことを書きますと、最近の私は「SNSからきちんと個人のブログを読みに行く」ということに妙な期待をしてしまっています。同じ考えの人はけっこういるかもしれません。
レポート記事などを見に行って、300文字くらいで終わってるとがっかりします。なので自分自身も「まとまった、かつ役に立つことを書かなければならない」というおかしなプレッシャーに苛まれ続けています。

おかしい。
昔の私は、もっと気軽にくだらない日記を毎日書いていたはずでした。いつから書けなくなったのか。

今のお仕事は、趣味で書いていた日々の日記の延長でした。HTML直書きや、ブログブーム前夜の「ウェブ日記」(若い人は知ってるんだろうか…)での不満を解決してくれたのが、Movable TypeでありウェブログでありCMSでした。私がMovable Typeコミュニティに肩入れしている背景でもあります。

あの頃は難しいことは考えていなかったはずです。写真が一枚もない記事なんて当たり前だったし、文章はまるで推敲していないし、半分はネッ友さんとの内輪ネタだし、文献元やサンプルコードなんかまるで載せていませんでした。

ほら、今も行を戻って「遂行」を「推敲」に直しました。

難しいことを書こうとするのをやめて、SNSでダラダラと書いていることをブログに戻せばいいのではないか、と、ここ数ヶ月くらいずっと考えています。

a-blog cmsはCMSとしてはすばらしいですが、今の私には「書く」ことの敷居がやはり高いです。理想はg.o.a.tやDropbox Paperのようなインターフェースですが、独自ドメインで運用できるサービスやCMSにあのようなインターフェースを持ったものはありません。

また、たまに書きたくなる渾身の技術情報をどこで書くのか、という問題もあります。こちらはQiitaがありますが、やはり独自ドメインで運用することはできません。

もういっそ、「オウンドメディア」という呪縛を捨ててしまった方がいいのかもしれません。ウェビングスタジオのサイトにブログを置くのをやめて、g.o.a.tかQiitaに流してしまってもいいのかもしれません。webbingstudio.comはただのゲートウェイとした方が、私は楽に生きられるのかもしれません。

この記事は久しぶりに、何の推考もせず、ZenFone3のChromeでa-blog cmsの管理画面に入ってマークダウンで書いています。それなのに、ああそれなのに、一覧にサムネイルが出ないことが耐えられず、ちゃんと1.91:1のサムネイルを用意してしまいました。つまらないこだわりで消耗している自分が嫌になります。

ブログがどうなるかわかりませんが、何れにしてもウェビングスタジオのメインサイトは今よりずっと単純にしようと考えています。これもずっと延び延びになっています。echo_zeroができたらそれを使うと考えていたのに、CMS向けのCSSフレームワーク作りに着手してしまいました。

やらない理由を探してるだけなんじゃないのかとすら思いつつ、残ったビールを飲み干してこのグダグダな記事の筆を置きます。ちょっとでも「わかる…!」と思ってくれる人がいるならこの記事も駄文ではないでしょう。

Study

CSS Nite LP52「ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと」に参加しました(1)


一昨日、2017年7月15日に東京で開催された、CSS Nite LP52「ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと」に参加してきました。

http://cssnite.jp/lp/lp52/

LP52のテーマはStrategy=戦略です。どちらかと言えばウェブディレクターや企業のウェブ担当者向けの内容となっています。
ですが、今回の内容はフリーランスの制作者にも強くおすすめしたい内容でした。地方版での再演の機会があれば検討してほしいです。

フリーランスとしての視点も含めて、LP52の概要を数回に分けてレポートします。数回分のレポートを書くのはひさしぶりです。がんばります…!

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Others

美しいゲーミングキーボード「Razer BlackWidow」を仕事に導入して三ヶ月経ちました


私たちの仕事の機材で、最もピンキリとなるのがキーボードです。安い品でもコーディングはできるので、後回しになりがちです。

自宅では、MacBook Proを「クラムシェルモード」で使っています。これまではApple純正のUSBキーボードを使っていましたが、三ヶ月前にPCを自作したときに、思い切ってメカニカルキーボードを購入することにしました。

Happy Hacking KeyboardREALFORCEも検討しましたが、最終的に購入したのは業務用ではなく、ゲーム用の「Razer BlackWidow X Tournament Edition Chroma」でした。名前が長いです。

Razer BlackWidow X Tournament Edition Chroma テンキーレスゲーミングキーボード 英語配列版 【正規保証品】 RZ03-01770100-R3M1


Razerはゲーミングデバイスの有名メーカーのひとつです。高級なゲーミングデバイスはeスポーツの激しい操作にも耐えられる堅牢さとキー反応速度を持っているので、コーディングにも役立ちます。

これを購入した理由、三ヶ月使ってみての感想などをまとめます。

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CMS

CMSの構築を考慮したコーディングとかクラスの命名規則の話


先日、CSSフレームワークについて記事を書いてから、今後のコーディング設計について具体的に考えています。

【Webdesign】Atomic Designの思想で、文系でもわかるCSSフレームワークを作りたい | ウェビンブログ

というより、再利用性のある業務用テーマの制作をいくつか依頼されており、いずれにしても着手しなければならないのです。

私の主業務が、CMS(それも特定のブランドによらない)を組み込んだサイトの制作であることを前提に、自分はどう設計していったらよいか、考えていることを書いておきます。

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Webdesign

Illustrator CC 2017から書き出したSVGは、GIMP 2.8.22で正しく表示できない


2017-07-06追記: 問題が起きる原因と対策を、記事にまとめていただきました。
GIMPでSVGファイルの表示が崩れる問題とその解決策 - 週刊SVG
圧縮された座標パスを正確に解析できない、既知の不具合です。GIMPで編集可能とする場合は、圧縮ツールを使わないようにしてください。また、Illustratorの場合は非圧縮となる「別名で保存」などを使用してください。

エントリー末尾の補足情報も参照ください。

表題の通りです。同じ状況になる人がいずれ出てくるかもしれないので共有します。

結論から書きますが、これはGIMP側の仕様で、ブラウザでの表示においては問題ありません。
どうもGIMPは、SVG関連の対応は読み込み・書き出しともに遅れているようです。

Android Studioでも色情報が引き継がれない問題が報告されています。

Sketchたまご: Illustratorから書き出したsvgをAndroid StudioにImportすると色情報が反映されないことの解決法

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