Facebook創業者をモデルにした映画「ソーシャル・ネットワーク」を観てきました。
私も一ヶ月くらい前からFacebookをはじめているので、映画の感想はあっちのノートにアップしました。
Facebookのアカウントがあれば見られますので興味があればどうぞ。
友達登録は、会ったことがある人・札幌のFacebookユーザーに限定していますが、該当する方はお気軽に申請ください。
mixiが全く続かなかった私が、どういうわけかFacebookは割と気に入っています。
単に青系が好きで、スイーツ感がないからかもしれないですが。
今回の話は、一ヶ月くらい利用して考えた
Facebookをはじめるかを「判断する基準」と「細かすぎるポイント」についてです。
判断する基準
実名公開を避ける、日本人の場合ですが…
「便利さや利益のために少々面倒なことを厭わないか」
ではないかと思います。
私は興味を持つと面倒なことを平気でします。
電化製品を買うと、説明書に目を通します。
ゲームやWebサービスをはじめると、環境設定を開きます。
なので、Facebookでもプロフィールはほぼ全て埋まっていますし、通知やプライバシー設定もカスタマイズしています。
Facebookは能動的に機能を使うほど、楽しさが増していくように思います。
この段階で「めんどくせえええええええ」と思った方。ちょっと厳しいかもです。
どんどん細かくなりますよ!興味のある方のみ以降をどうぞ。
Twitterとの違い:交流のコントロール
Twitterをそのまま流している人がいますが、即やめた方がいいです。
全く意味がないし、設定でブロックされます。
Facebookは鍵付きのTwitterに近いです。
私の場合、こんな話題はあちらでしています。
- 趣味や娯楽の長話
- リアルなお仕事の話(守秘義務に反しない範囲で)
- 検索で拾われない方が良さそうな話
…あれ?エロい話は(ry
FacebookもTwitter同様、友達の数が一ケタだとちっとも面白くありません。
かと言って、友達をむやみに増やすと、ウォールには文字制限がなく、ファンページやコメントがバンバン流れてくるので、Twitterよりグダグダになってしまいます。
「全く知らない人を友達にしない」というのは、Facebookでも注記されています。
相手に交際関係・オンライン状態がわかることを含めても、友達承認をする範囲ははじめに決めておいた方がいいです。友達100人できるかな、くらいでちょうどいいのかも。
mixiとの違い:発言のコントロール
Facebookは、つぶやくたびに「公開範囲」を変更できます。
mixiでも「マイミクのマイミク/マイミク/マイミクの特別な人」という区分ができますが、Facebookは友達をTwitterのようにリスト分けして、そのリストの人だけにつぶやきを発することができます。
(foursquare・ロケタッチなどの外部サービスではできません)
普通の人はここまでやらなくていいです。私は公的な関係と私的な関係がいっしょくたになっているので、ときどきこれで調整しています。
その他のWebサービスとの違い:連携のコントロール
他Webサービスとの連携も少しずつ分けています。
- はてブ:参照している人が多いようなのでtwitterのまま
- Foursquare:twitterに流しても文字しか出ないのでFacebook
- 動画サイト:クリックですぐ観てもらえるのでFacebook(手動)
- Instagram:ナイスが欲しいので両方
- Flickr:写真にこだわりを持たないのでFacebookに切り替えようかな
Twitterでもあまりつぶやかないし…という人は私的なWebサービス置き場からはじめるといいかもです。
「いいね!」がもらえてちょっと嬉しいです。
ファンページ
先日、北海道開発オフのファンページを作りました。
何かの団体に属している人は、試しにファンページを作ってみてください。
「いいねの数」「いいねした人」「アクティブユーザーの数」などを知ることができます。
基本機能やファン同士の交流ならmixiのコミュの方が良さげですが、アプリケーションと連携させることでかなり細かいことができます。
うーんめんどくさいですね。私がめんどくさい使い方をしているだけですが。
この一ヶ月でだいぶルールが整理できてきました。
海外の人たちは、自分を晒すリスクより利益と承認欲求を重視して、ホイホイこの手のSNSをはじめます。
その代わり、セルフアピール・セルフコントロール能力に長けていますし
「出る杭は打たれる」文化があまりありません。
強固な理性、奥ゆかしさは日本人のいいところではありますが、21世紀ですし、冒険してみてもいい頃じゃないでしょうか。
特に、きちんとプロフィールを記入している人はビジネスでの信頼性が高いです。SOHOや管理職の人は積極的に使ってみるといいと思います。
映画みたいに、会ったばかりの女の子とあんなことやこんなことはできないと思いますがwww