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本サイトをを改装―閲覧者から華麗に一本を取るために

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本サイトをリニューアルしました。

案件がたまっているのに何をやっているんだという感じですが、「4月からチクチク作っていて、サイト自体は今週の頭には完成していたのです!」「トップページにOSCとCSS Niteのバナーを貼ったのでイベントまでにアップしたかったのです!」
と言い訳します。


WEBデザイナーとしてお仕事をはじめてから、4回目のリニュになります。

2006年1月
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2006年10月
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2008年4月(いっこまえ)
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…変なサイトばかりです。

なので、今回は当初、わりとまともなサイトを作ろうとしました。
でも、それはボツになりました。

勝ちを見据えたおとなしいサイトは、私のサイトではないです。

ブログカスタマイズやCMS構築が一般の人にも知られるようになって、
CMSを扱う技術者に、閲覧者が求めているものは
「静的サイトでは実現できない情報配信力」と
「ブログでは実現できないインパクト」だと思ってます。

だから今回はホワイトボードになぐり書き風にして、「WEBデザインのよさげポイント」すらぶち壊しました。

昔のブログを見てみると、私は4年前にも同じことを考えてます。

柔よく剛を制す」。
これって、WEBにも当てはまるところがあると思うのです。

文書構造は大事です。SEOも考慮しなければお客は来てくれません。
トラックバックやRSSも、交流の幅を広げるのに重要な要素でしょう。その点でブログ形式が有利なことは確かです。

しかし、訪ねて来た閲覧者が見たホームページが無個性で、味も素っ気もないデザインだったら。
記事が全然無くて、それが丸コピー・ペーストしたような文章ばかりだったら。
アフィリエイトであれば、コメントもなくただ写真が貼ってあるだけだったら。
記事を読んだ後は、その閲覧者が二度と来ることはないでしょう。ウェブサイトは他にも何十億とあるのですから。

文章でも、デザインでも、イラストでもいい。何か閲覧者の心に残る「技あり」な部分があれば、もう一度見に来ようと思ってくれるかもしれないし、再びそのサイトを訪れたときに「あっ、ここ前に来たことがある!」と思い出してもらうこともあるでしょう。

閲覧者から華麗に一本を取れ : ウェビンブログ(旧)

一本を取ろうとする柔道は、なかなか勝てません。
お仕事では簡単にできません。

それでも、日々技を磨いて、いつかは華麗に一本を取りたいと思うのです。
自分のサイトはその練習場です。

というわけで、お仕事に戻ります。
しょうもないところで詰まってしまって、まだおわんないです。
自分のサイトを作っててお仕事の方がgdgdになりました、なんてことになったらシャレにならないですからね;;