CSS Nite in KOBE, Vol.2「デザイン再考(サイコー!)」に参加しました


CSS Nite in KOBE, Vol.2に参加しました。私にとってははじめての地方版です。

実行委員の岡田さんには、a-blog cmsユーザーとして以前からお世話になっていて、昨年の札幌版ではスイーツタイムのお菓子を提供していただきました。
今回はそのお返しとして、六花亭のマルキャラの提供・ご紹介もしてきました。


顔が赤いのは暑さによる仕様です


マルキャラまじうまいです


私自身は、今年の春でデザイン業務は終了していますが、ディレクションやカンプを参考にしてのパーツづくりなどは続けています。
神戸では、総合的な学問としてのデザインを勉強してきました。


投稿者名 うぇびん 投稿日時 2013年07月06日 | Permalink

CSS Nite LP6「CMSリベンジ編」 (3) CMS Designer

cssnite_lp6

2009 年6月27日に開催された、CSS Nite LP, Disk 6 「CMSリベンジ編」の参加レポートです。

lp6_cmsd

15:50~

CMS Designer
ベンダー:
アル・デザインワークス

【使用経験あり】

レポートを書き始める前に、一点フォローがあります。

セッション後の質問コーナーで、
「CMSDは文書宣言より前にPHPスクリプトを書き込む仕様になっているので、テンプレートをローカルで見たときにIE6で互換モードになってしまうのですが、なんとかなりませんか」
という質問をしたのは私です。

この質問を聞いて
「サーバーにアップしたあとも互換モードになってしまうのか!」
と誤解した人がいるらしく、アル・デザインワークスさんにご迷惑をかける事態になってしまいました。

私はCMSDの使用経験がありますが、後方互換モードになるのはローカルで見たときだけです(当然ですがこんなふざけたバグがある IE6だけです)。
PHPのコードおよび各種CMSの独自タグは、実行時は出力されることはありません。

なんかすみませんでした o…rz

この質問をした細かい理由については最後の感想で書きます。

アル・デザインワークスについて

福井県の制作会社
東京から3時間 / 越前カニ美味しい / オバマ大統領を勝手に応援する会…申し訳ございません

これからのWEBはどうなっていくのか?

それぞれが独り勝ちを狙っている→もちろんCMSも…
ひとつのプラットフォームに依存しすぎないことが大事

  • バージョンアップでプラグインが使えなくなる
  • 構築の仕事が「CMSの部品を作るだけの簡単なお仕事」になりかねない

MovableTypeの問題点

  1. 一か所の修正がサイト全体に影響する
  2. MovableType以外のブログ・CMSへのデザイン移行が面倒
  3. プラグインの保証がない

(もう一点あったのですが失念してしまいました)

CMS Designerは…

ページ単位でCMSを作れる
既存のHTMLの中にCMSを「埋め込む」発想

実績

下村楽器店
武生刃物卸 など

構築をした株式会社アーキテクチャウェブシステム様の声
「お客様へのレクチャーが短かった」
「制作の費用を抑えられた」

CMSDは管理画面の入力項目を自由に構成できる
余分な説明・よくわからない専門用語がない

ここでプレゼンター新出さんの主張:
FCK Editerにも対応しているけれど、こんな入力支援を使わなくてもきれいなサイトを構築できるのがCMSDの理想です。

構築の流れ

テンプレートはXML+XSL

  1. フィールドの定義(スキーマ)
    →XMLファイルでテキスト、ファイルアップロード等の入力仕様や順序、ラベルを既定
    →XSLファイルで動的部分の出力HTML、細かい条件分岐などを既定
  2. コンテンツを保存する場所としてコンテンツ毎に格納フォルダを用意する
  3. 既存静的ページのHTMLの先頭・末尾におまじない(=PHP構文)を入れる
  4. 既存のHTMLコードを
    <cmsd:entrylist name=”hogehoge”><cmsd:design>

    </cmsd:design></cmsd:entrylist”>
    で囲み、XSLタグを書き込んでいく
  5. ファイルの拡張子を「.php」にする(サーバーでmod:rewriteが使用可能であればHTMLでもできる)

URLによる動的ソート

URLに引数(?hoge=xxx&huga=yyy)を付けることで、記事の項目内容による絞り込みが簡単にできるようになっている
他のCMSの場合は各ページを書き出すことを想定しなければならないがCMSDは引数で条件に沿ったページを自動生成するので、複雑な条件分岐はあまり必要ない

その他

  1. 日時指定(コンテンツごとに任意で要・不要を設定できる)
  2. ユーザー権限
  3. コマンド制限(記事の作成はできても削除ができないユーザーを作るなど)
  4. 表示制限(管理画面で自分が書いた記事しか表示されないなど)
  5. ページキャッシュ

感想

私がCMS Designerのことを知ったのは、制作会社で働いていた頃に社長から「これは使えるだろうか?」と聞かれたのがきっかけです。

当時はサーバー等の条件が合わず導入は見送りましたが、WEBの知識がない(しかもCMSには慎重だった)50代の社長が興味を持ったということは、それだけ簡潔なインターフェースだったということです。

「埋め込む」「データベースがいらない」「世界共通技術のXMLベース」という概念のため導入しやすく、マニュアル、サンプルデータもきちんと完備されています。今回のCSS Niteでも「プレゼンうまいなー」という印象を受けました。

CMSDの方が「救世主」には近い気ガス ´・ω・)

でも、進行役の鷹野さんが指摘している通り、カスタマイズの工数は規模の割に多いです。

また、テンプレートエディタはなく、「スキーマ」という概念が理解しにくいため、レンタルブログ等でのカスタマイズ経験がない人、XMLが分からない人にはややハードルが高いです。

ここで冒頭の質問の件になるのですが、
私が一人で構築をするのであれば、ローカルプレビューの件は全く気にならないのです。レンタルブログのカスタマイズのときは全てブラウザで作業しますし、そもそもIE6なんか、あと一年くらいでゴミ箱に放り込んでもいいブラウザです。

でも、自分以外の(CMSDのスキルがない/そもそもコーディングの技量も未熟な)同僚・後輩などとチーム制作をする場合、細かい説明をしなければならない点が多いと、じわじわと最終的な作業時間に関わってきます。

ぶっちゃけ、PHPとXMLをいろいろ書きこまなければならないのであれば

MovableTypeかWordPressで記事リストだけ作って、includeでよくね?

となってしまいます。

そのようなわけで、私の中では、導入したいけれど残念なCMSとして位置づけられてしまっているのです。
公開後に撤去できるようなテンプレートエディタができたり、PHP構文がいらなくなってほしいところです…


投稿者名 うぇびん 投稿日時 2009年07月01日 | Permalink

北海道WEBコン FESTA 2008 「夏祭り!アドビ特集」(4)

08fes

北海道WEBコンソーシアムの特別イベント「夏祭り(アドビ特集)powered by CSS Nite」。
参加した記録最終回。

Integratedキャンペーンのしかけ方

ビーコンコミュニケーションズ 渡辺さん

有名なクリエイティブディレクターさんが次世代型広告コミュニケーションについて講義 今回の目玉企画だったらしい
(すみませんFirefworksとかAIRしかチェックしてませんでした)

渡辺さんのこれまでの仕事と見どころについて
2004年
アリエール「アイラブ困ったさんブログ」
ブログがブレイクするちょっと前 企業がトラックバックセンターを開設したはじめての事例となった
2005年
NIKE「ブカツブログ」
NIKEと言えばかっこいい一流選手が沢山Flashで出てくるサイトがおなじみだが ブカツブログは実在の学校の部活動と連動することで、これまでのNIKEにないリアルなサイト展開を行った
2006年
NIKE「Just Do It キメワザバトル」
自分なりのスーパープレイ=キメワザ動画を募集 投稿してもらった動画をもとにCMを作り上げようという趣旨
Flashのストリーミング再生がふんだんに使用されている
2007年
NIKE ID「If you were a boy」
NIKE IDとはカスタマイズシューズを作るサービスのこと
当時の新モデルのコンセプトだった「子供の頃の恐れを知らない心」をテーマに打ち出したブログパーツを配布
キャラクターがパーツを使用しているブログ間を縦横無尽に走り回る 公式サイトでは走った軌跡=各サイトのキャプチャを敷き詰めて道が作られていく

「え?じゃあ途中で閉鎖したサイトがあったら道が切れちゃうんじゃないの?」という懸念が制作サイドにもあったが NIKE担当者がGoサイン(クライアントの方が恐れを知らない人だった!)
後で渡辺さんが質問にも回答しているが 大胆なサイトをリリースできるかは担当者の英断に左右されるところがまだまだ多いようです
特にNIKEは実験的な企画を通しやすいらしい

ヴィダルサスーンの企画について

ヴィダルサスーン「FASION MUSIC」

売り上げがピンチのヴィダルサスーン 今回失敗したら日本撤退も考えていた
起死回生の手段として大掛かりなキャンペーン展開を計画した

「洋服/音楽/ヘアスタイルの融合」

VOGUEなどと組んでいたブランド創立時のコンセプトに立ち返る

一般ではテレビCMがキャンペーンの軸となるのに対し 「FASION MUSIC」はWEBとモバイルを中心に他メディアの展開を広げていく形を取った
購入層である20代女性がいちばん近い場所

大胆な駅広告
新宿駅に幅60mの長い看板 途中にトルカがこっそりとついていて着メロがもらえるようになっている
大胆な公式ウェブサイト
安室奈美恵をイメージキャラに起用 昔の名曲をベースにアレンジした新曲を特別ムービー付きで発表

とにかくフル動画でものすごく重いんだけど(さっきMac miniで訪問したところ起動までに45秒ほどかかった)かっこ良くてインパクトのあるサイト作りを心がけた

…ここまでの時点でかなりのアクセスを稼ぐことができた
しかしそれだけではまだヴィダル復活には足りない

大胆な別メディアとの連動
JOYSOUNDと連動してテーマ曲をカラオケ配信
点数が高かった人にはレアなプレゼント
大胆なムービー作成サービス
東京の繁華街に特設のステージを設置
お客様に真ん中に立ってポーズ取ってもらう→360度からカメラ撮影して15分後にくるくる回る立体動画をプレゼント→お客様携帯で見て大喜び→公式サイトにも掲載されるからそっちも見てね☆

15分で立体動画作成とはなんだか凄そうな技術なのだが、実は完全手作業
ステージの後ろでは技術者さんたちが一生懸命パソコンで画像を加工していましたとさ

変わりつつある広告の定義

業界で良く言われていること→「広告は消費者へのラブレターである」

これまでの広告展開「AIDMAの法則」

注意 → 興味 → 欲求 → 記憶 → 行動
これは有名だよね

これからの広告展開「AISASの法則」
注意 → 興味 → 検索 → 行動 → 共有
インターネットを通して 消費者が広告に介入する流れ

「広告は消費者とブランドのBuddy化」
海猿でパートナーになって一緒に潜ったりするやつね

Buddyへの道
Encount(出会い) → Interactive(交流) → Repeat(再会)

「各ストーリーをどのように作っていくか」
を考えるのが、次期広告プランナーの姿なのです

新しい広告媒体
デジタルサイネージ
大きな看板が一面液晶画面になっていて、Webと連動している

顔認識システムが入っていて、前を通った人の年齢・性別を判定して広告内容やアプローチを変化させる
日本ではまだまだ発展途上の段階だが、最近お台場で「ゲゲゲの鬼太郎」のキャンペーンに使用された

携帯電話との連動
その前の24-7の古本さんの講義とたまたまかぶったが、携帯とPCを連動させたサイト展開が広まってきている
バスキュール「gyorol」
PCサイトのQRコードを取得すると 携帯サイトで釣りができる
釣果はPCサイトに名前入りで保管できる

最先端のマーケティング凄いよねえとか でも北海道じゃそもそも通らないんじゃね?とか考えながら全プログラムが終了したのでした

で、その後

取引先のWeb屋さんに会ったので一緒にいたmakiesさんを紹介。知り合いの少ない私でもけっこう知り合いが参加していました

そのまま懇親パーティーに参加…びくびくしながら名刺を配り 何をやっているのか自己紹介する私。
経験豊富なディレクターさん、フリーランスの人や勉強中の人、いろいろお話することができました。
そして名刺を10枚しか持ってきていなかったので、あっという間に打ち止め…

なんとなく三次会にもついていく
隣の席が空いている人がいたので、座らせてもらったらアドビの西村さんだった
名刺は持ってないノリは悪いわで西村さんに気を遣わせ大変なことに うぇびんぐさん死んでいい 西村さんすみませんAdobe製品大好きで

他の会員さんたちにお仕事のことを聞かれたり
(「・∀・)「 < きみ なんだか面白いねーー
とよくわからない絡まれ方をしつつ0時頃においとまして帰ってきた

帰ってからサイトをもういちど見てみたら さっきの (「・∀・)「 の人はHTML&XHTML&CSS辞典の人だった
北海道の人だとは知らなかった

今度SOHOのためのセミナーを開くそうなので話を聞きにいこうと思います。


というわけで全四回完結。これで後々忘れても読み返せば思い出せるぞ(笑)


投稿者名 うぇびん 投稿日時 2008年09月07日 | Permalink