北海道開発オフが丸三年、20回目を迎えました。
メンバーの皆さんおめでとうございます。
これまで参加した皆さんありがとうございます。
20回記念ということで、今回は少し趣向を変えて、同じアプリケーションを違うプログラミング言語で作成する「共同開発」を行いました。
参加者同士でやってみたいことを相談した結果
- 一定ターンまで選択肢でを能力上昇させる「育てゲー」の設計
- Ruby on RailsチームとPython+Google App Engineチームでそれぞれ作る
となりました。
私はフレームワークを扱えないので、どうしようか…と思っていたところ、
参加者のわたなべさんから
「じゃあ、うぇびんさんは仕様に添ってゲーム画面作ってください。
HTML5とCANVASで。」
という素晴らしい無茶振りをいただきました。
こ、ここは期待されててなくても応えるべきよね!
うぇびんたん頑張ったよ!
成果発表(ゲーム画面)
ドラクエやWIZ風のUIにしてみましたが、CSS3のプロパティを駆使すればファイナルファンタジー風に変更することも可能です。
HTML5なので閲覧にはChromeかSafariを推薦します。
HTML5、CANVAS、プログラミングの勉強の素材にしてみたい方は自由にソースコードをご利用ください。
私もこれを使って、PHPでゲームを作ったらいい勉強になるかなと考えています。パラメーターなどの要素をTwitterのAPIと連携させても面白いかもしれませんね。
※「おむこ」というのはRuby on Railsチームのプロジェクト名です。
成果発表(開発側)
Python+GAEチームは、基本動作まで形になりました。
Ruby on Railsチームは、コマンドラインでのキャラ生成まで。
詳しくはsmokeymonkeyさんの記事をご覧ください。
次回からは、また普通のユルユル独習会になります。
開発オフという勉強の場があったおかげか、独習かCMSのカスタマイズでしかプログラミングを扱う機会がない私が、お仕事でPHP+MySQLの簡単なアプリケーションを作れるまでになりました。
これからも初心者が勉強会に参加できる気軽な窓口として、各種言語の技術者が交流できるハブとして、活動のお手伝いができればいいなと思います。