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CSS Nite LP52「ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと」に参加しました(1)

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一昨日、2017年7月15日に東京で開催された、CSS Nite LP52「ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと」に参加してきました。

http://cssnite.jp/lp/lp52/

LP52のテーマはStrategy=戦略です。どちらかと言えばウェブディレクターや企業のウェブ担当者向けの内容となっています。
ですが、今回の内容はフリーランスの制作者にも強くおすすめしたい内容でした。地方版での再演の機会があれば検討してほしいです。

フリーランスとしての視点も含めて、LP52の概要を数回に分けてレポートします。数回分のレポートを書くのはひさしぶりです。がんばります…!

制作が専門の私が、なぜ参加したか


最近は勉強会にメカトロウィーゴを連れていきます

取引先がほぼ制作会社で、顧客と話す機会が少ない、私のような参加者は珍しかったのではと思います。
実際、友人の殆どは同日開催のオープンソースカンファレンス北海道へ行っています。こちらも今年も大盛況だったようで、参加レポートを待ちたいところです。

以下の理由からの参加でした。


個人事業主としてのブランディング

個人事業主は、それぞれが理由を持って顧客に選ばれる存在でなければなりません。なので、長年仕事を続けるほど、自分自身の戦略的なブランディングが必要となってきます。そのヒントを貰おうと思いました。

マーケティングもフレームワーク+自動化

今回、ひとつめのセッションのテーマが「フレームワーク」、最後が「マーケティングオートメーション」です。空気読みと努力の世界だと思われていた、マーケティングの世界でも効率化が進んでいます。その辺に興味がありました。


なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか(ゴンウェブコンサルティング 権 成俊)

特に聞いておきたかった、戦略フレームワークの話です。

権さんはまず、依頼者から見た「3C」を分析する手法を話されました。分析することで、お客様にどのようなベネフィットと差別的優位点を伝えられるか、何を変え、何を変えないかを決めることができます。

  • customer: 市場・顧客
  • competitor: 競合他社
  • company: 自社

ベネフィットというのは、単に「良い商品を売る」だけではなかったりします。実際に、どのような価値を提供したのかという事例をいくつか挙げられていました。

印鑑屋さんに「開運という言葉を使わなくても、これ(権さんが提案したコンセプト図)を抑えれば伝えられるんですね」と言われたこと、漬物屋の社長さんの話に感銘して「漬物屋さんをやめてしまいましょう!朝食屋をはじめましょう!」と提案したエピソードなどが印象に残りました。

コンテンツマーケティングで導く目的別の勝ちパターン(マジメ 山中もとお)

山中さんには、先日のCSS Nite in SAPPOROで、松尾さんのワークショップのウォーミングアップとしてお話いただきました。そのときに触れられなかった、オウンドメディアの「勝ちパターン」について紹介されていました。

オウンドメディアには大きく3つのタイプがあるそうで、それぞれを採用するのに向いている商品・サービスの例を挙げられました。

  • 検索型: 検索キーワードを逆算してコンテンツのタイトルと見出しを設定する
  • ソーシャル型: バズを目的としてSNSなどでシェアを用いた拡散を狙ったコンテンツを組み立てる
  • ブランド型: 著名な企業が、指名検索数とエンゲージメントの工場を目指す、王道パターン

最も意識していることは、「難しいことを、シンプルにわかりやすく」することと強調していました。

印象に残ったのは「作って終わりにしない、PV数が上がったから効果が出るわけではない」という話、最近の正確でない情報を掲載したキュレーションメディアの問題への配慮、タレント型マーケティングの具体的な予算の話などです。

予算の話は札幌版でも聞きましたが、交渉次第で意外と抑えられることに驚きます。


第一回はここまで。第二回に続きます。

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