覚えてもらえる名刺とは

新しい名刺を注文しました。

右上の「おもて」「うら」は本当に名刺に書いてありますwww

半年ばかり前、前回のデザインの名刺を持って、ある会社の社長さんと顔合わせに行ったところ、社長さんはこのように仰いました。

自分は仕事柄、何百枚も名刺を受け取るのだけど、デザインが良くても、業務内容や自分に関することが何も書いていない名刺が多い。だいたいそういうものはフォルダに入れたらもう忘れてしまう。
名刺は人に会ったときに配る大事なものなのに、皆、お金をかけなさすぎる。一枚数十円くらいではないか。いい紙を使って、顔写真や裏面に業務内容を載せるのは絶対必要だと思う。二つ折りにするくらいの勢いがあったっていい。

そんな話をしながら、社長さんは私に名刺を渡されました。
顔写真と業務内容が大きく書いてある「企画・マーケティングをする人の名刺」です。
しごくもっともなお話だったのですが、それは「デザイナーの名刺」ではありませんでした。

私は適当なオフ会でも、正式な名刺を配っています。
本当にお仕事というのはどこから来るかわからないからです。

一方で、私は名刺はトレーディングカードのように「もらってうれしい」ものでなくてはならないと思っています。
ユルい場で、ビジネス色が強い名刺を配るのは粋じゃないですし、縁があってお会いした人たちに「デザイナーのサービス」を提供したいのです。

社長さんのお話を参考にしたうえで、私らしい名刺をいろいろ考えて、できたのが記事の最初にある名刺です。

今回力を入れたのは裏面です。
一般の名刺の裏面は、業務内容が文字だけでずらずら書いてあったりで、どうも面白くありません。
アイコンなどを使って私がやっていることがイメージでわかるように、ふと裏返したときに「ちょっと得した気分」になるようにしてみました。

名刺は、自分の世界観を表現する意味でも、デザインの勉強になる意味でも、デザイナーには大切なものです。今後もバージョンアップして行こうと思います。

余談ですが、CSS Niteでいただいた、とみたちひろさん(@tommmmy)の名刺がとてもすてきだったのです。
とみたさんのウェブサイトのデザインがそのまま名刺バージョンになっていました。

ウェブデザイナーは、自分のサイトのテイストを名刺に織り込むのもけっこう大事なポイントですよね。


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この記事を書いた人

フロントエンドエンジニア

うぇびん

愛知県豊橋市の、荒ぶるフリーランスおばさんエンジニア。主な業務はCMSの構築、ウェブ制作全般。a-blog cms・WordPress・MTなど。マイクラ歴12年。得意な魔法はバイオだけど、そろそろ魔人さんにクラスチェンジしてフレアを撃ちたい。
個人のTwitter: @webbingstudio